2009/11/05
22:07:18
![]() | 袋小路 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) (2003/12/24) キャサリン コールター 商品詳細を見る |
サビッチ&シャーロックシリーズの第2弾です。
全米を恐怖に陥れた双子の連続殺人鬼“魔法使い”。FBI捜査官のサビッチは一人を射殺、
一人を逮捕したものの、そこで見たある現象に悪寒を拭いきれずにいた。
同じ頃、遠くカリフォルニアでは妹が重傷との報せが・・・・自殺未遂を主張する周囲とは裏腹に、
次々浮かびあがる疑惑。
が、時を置かず双子の生き残りが逃走、ふたつの謎の狭間でサビッチは絶体絶命の危機を迎える (裏表紙より)
ちょっと現実離れした話が違和感を感じますが、超常現象が好きな方は良いと思います。
シリーズ物なので、流れとしては面白いです。
2009/11/03
22:46:39
![]() | 白昼の闇 (MIRA文庫) (2008/07/15) アレックス カーヴァ 商品詳細を見る |
カーヴァの作品で、FBI特別捜査官マギーシリーズとは別物で、1話完結です。
新しいエネルギーを開発する会社を巡る陰謀とそれを暴こうとする主人公のサスペンスです。
マギーシリーズとは別物の面白さがあり、やはりこの人は只者じゃないです!
まー、作家というのはどうしてこういったアイディアが浮かぶのか?
実際ありそうな話だから余計ですね。
チョットした箸休めに、いつもと違った作品として良かったです。
2009/11/01
17:49:11
![]() | 殺戮 (講談社文庫) (2000/03) ポール リンゼイ 商品詳細を見る |
デブリンシリーズの三作目で、この作品以降はデブリン捜査官は出てきません。
と言った意味では、どんな活躍をするのか興味深いと思います。
今回は、ワシントンが舞台で、FBIの長官に認められるので、最後なのかな?
911以降のアメリカらしいテロをテーマに……と思ったら書かれたのが2001年以前でビックリ!
サリンも出てくるし炭疽菌に似たようなテロもあります。
作者は、FBIの現役捜査官でしたので、こういったテロはあるんじゃないかと言われてたんでしょうね。
とにかく面白いの一言です。
2009/10/28
00:27:17
![]() | エンプティー・チェア (2001/10) ジェフリー ディーヴァー 商品詳細を見る |
リンカーン・ライム シリーズ3作目です。今回はニューヨークを離れ、治療に赴いたノースカロライナの田舎町で女子大学生誘拐事件に遭遇します。
容疑者は精神を病む十六歳の“昆虫少年”。
治療に専念したいライムをサックスが口説きおとし、一日だけ捜索に協力することになります。が、
単純な誘拐どころか事件の背後に巨大な“悪の構図”が浮かんできます。
本作も期待にたがわず、ドンデン返しの連続とハラハラドキドキで最後の一頁まで読む者を飽きさせないと思います。
私が一番印象に残ったのは、リンカーンの介護士トムですね。ライムに接する態度とは裏腹にライムが好きなんだなと思わせるシーンがあって、自分の危険を顧みず、ライムの命令を無視してライムを助けようとする姿に、思いっきり感動しました。
トム!お前ってやつは、ナイスガイ!
2009/10/24
22:12:46
![]() | 見えざる檻 (MIRA文庫) (2009/10/15) アレックス カーヴァ 商品詳細を見る |
アレックス・カーヴァ作品のFBI特別捜査官マギー・オデールの最新刊です。
ある日、FBIに1通の犯行声明文が届く。
手紙は大胆にも差し入れのドーナツの箱に忍ばされ、今日午前10時に大惨事が起きると予告している。
捜査官マギーは爆発物処理班を率いて記された住所へ向かった。
だがありふれた郊外の住宅には幼い少女がいるだけで、不審物は見当たらない。
予告時間が迫るなか、少女の母親が病床に伏していると聞き、容態をみるために奥の寝室の扉を開けると、そこには信じられない惨状が広がっていた。
そのときマギーは犯人の巧妙な罠に気づく、そして、この場にいる全員の命が脅かされていることにも・・・
今回のマギーの敵はずばり、“感染の恐怖”、いわゆるバイオテロです。
これまでさまざまなタイプの凶悪犯と対決し、ピンチをくぐり抜けてきたマギーが、かつてない窮地に追いこまれます。
今年の春に新型インフルエンザが大流行し、現在日本でも感染拡大しています。
そういった状況下でこの内容は、まさにタイムリーでしょう!










